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2015
10.22

秋の贅沢♪「松茸ごはん」と松茸フルコース&松本一泊旅行Part2

Category: 旅行


今回はちょっと贅沢な秋の味覚、松茸ごはんです。
銀杏も入れてより秋らしく。
だしも丁寧に取ると一味違います。
と言っても昆布を浸けるだけ、ととても簡単なので普段だしを取らない方もこの機会にぜひ。

ご訪問ありがとうございます。
先日の松本旅行で松茸ゲットしてきました。
今年の長野の松茸はもう終わりの時期、ということで少し心配でしたが無事購入できました。
といっても、巨大なものが1本だけ、という危ない状況でした(笑)
ずっしり重くて長さは40cm以上あったかな。
¥35000という目の飛び出るような値段が付いていましたが、採ってきたおじいちゃんの字で、「そうしたいところですが¥28000でどうですか」の張り紙が。
う~ん、それも厳しい、と思ったら、「半額」の文字が。
たまたまそこにいたおじいちゃんに確認して、この量で¥14000なら安い、と決心です。
巨大すぎてお店などにはおろせないからでしょうね。
義母と半分こしました。




☆松茸ご飯

【材料 2人分】
◆米・・・1合
◆松茸・・・好きなだけ
◆ぎんなん(加熱して殻と薄皮を取ったもの)・・・ひとつかみ
◆鶏肉または油揚げ・・・適量(なくてもOK)
◆昆布だし・・・180cc(新米を使う場合は160cc)
<A>
◆塩・・・小さじ1/4
◆酒・・・小さじ1
◆うすくち醤油・・・大さじ1

【作りかた】
①昆布(5×5センチ)を水200ccに浸してひと晩置き、弱火にかけて沸騰直前で昆布を取り出し、冷まして昆布だしを作る。
②米を研いでざるにあげ、炊く30分~1時間前にだしに浸けておく。
③鶏肉を入れる場合はは細かく切って茹で、油揚げを入れる場合は熱湯で油抜きをして細かく切る。松茸の味だけを楽しみたい場合は入れなくてOK。
④松茸は下のかたい部分を切り落とさずに鉛筆を削るように薄くそぎ落とし、濡らして固く絞ったキッチンペーパーなどで汚れを拭き取り、食べやすい大きさに裂く。
⑤土鍋または炊飯器に米、だしと<A>の調味料を入れ、鶏肉または油揚げ、ぎんなん、松茸を乗せて炊く。土鍋の場合は蓋の小さい穴から蒸気が噴き出すまで強火で加熱し、ごく弱火に落として10分ほど炊く。最後に10秒ほど強火にするとおこげが強めにできます。Sのあと15分ほど蒸らして出来上がり。

いや~、もう炊いている時からいい香り♪
我が家には炊飯器がないので常に炊飯用の土鍋を使っていますが、普段炊飯器でごはんを炊く方も是非土鍋炊きをお勧めします。お米がおいしいですよ~♪

松茸ご飯は今日のお昼ごはんに。
昨日は巨大松茸なので色々楽しめました。




初めて天ぷらもしてみました。
旨味と香りが閉じこめられて最高です。
せっかくなので大好きなえび天も。いろどりはピーマンです。




焼き松茸も♪
ホイル焼きにしてたんですが、アルミホイルが溶ける~!
最終的には火が当たらない遠くで焼きました(笑)




土瓶蒸しは定番ですが、やっぱりおいしい~!
こちらのレシピはまた後日紹介したいと思います。
一番松茸の香りが楽しめますね。






ここからは月曜日の松本一泊旅行の記事です。

松茸を購入するのが目的でしたが、主人がおいしそうなお店を予約してくれたので楽しみにしてました。
まさかのホテルの目の前で、どれだけ飲んでも大丈夫(笑)

新三よし(お店のホームページはないのでヒトサラのページです)

馬肉と長野の郷土料理のお店です。
まずはお通しの少しお酢が入って甘みの少ないおいしいきんぴらとビール。

そして野菜を食べたいので大根サラダ。




想像を裏切る形状にびっくり(笑)
千切りより食べごたえがあって、ドレッシングは市販の梅ドレでしたがおいしかったです。

そして一番食べたかった桜差点盛り。



赤身、霜降り、たてがみ、ハツ、レバー、大動脈です。
とてもこだわりがあるみたいで、「たてがみはお醤油をはじいてしまうのでしょうが味噌で」、「大動脈はおろしピぽん酢がかかっています」、「レバーはごま油と塩で味付けてあります」と説明してくれました。おいしくて親切♪
大動脈がコリコリなのに柔らかくて面白い食感でした。
どれも馬独特の旨味(ダジャレじゃないよ)がぎゅっと詰まっていて最高においしかったです。

次は馬の串焼き。
もうおいしくてテンションが上がっていて覚えてません(笑)




アキレスけんのコリぷに食感がおいしかった~!
あとは、カルビを薄切りのリンゴで巻いたものがびっくりのおいしさでした。
カルビと言っても馬なのでとてもさっぱりしていて食べやすかったです。



レバーはお替わりしちゃいました♪
臭みは無いですがフライドガーリックを少し添えるとまた違ったおいしさでした。

こちらは主人が食べたがっていた郷土の珍味盛り合わせ。



奥からイナゴ、馬の時雨煮、わさび漬け、塩丸いか、蜂の子です。
イナゴも蜂の子も嫌だ~、とか言ってたのにお酒が入ったら食べちゃった(笑)
見た目を気にしなければおいしいです。
塩丸いかは塩漬けにしたイカをボイルしてあるみたいな味でした。
わさび漬けは自家製だそうで余計な味がしなくておいしかったです。

お酒はビールのほかに長野のワインを白も赤もいただきました。
わさび漬けもイカも赤でOK。やっぱり国産ワインですね~♪


とっても美味しい長野の夜でした。




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2015
10.21

「秋のきのこ鍋」うまみたっぷり超ヘルシー&長野一泊旅行

Category: 旅行


今回はとってもヘルシーなきのこたっぷりのお鍋です。
もちろんスーパーのきのこでも美味しく作れますが、この時期道の駅や産直に珍しいものや天然のものが売っていたりするので、見かけたらぜひ。
だしの出かたが全然違います。
きのこから旨味がたっぷり出るので、ベースのだし汁は昆布だけでシンプルに。
びっくりするくらい秋を堪能できるお鍋です。

ご訪問ありがとうございます。
月曜日から一泊で長野県の松本に行ってきました。
行き帰りの道の駅ではきのこ祭りか!というくらいの色々なきのこが売ってました。
この時期ならではの光景です。
色々な種類を買ってきました。
種類をたくさん買った時は必ずきのこ鍋にします。
旨味が何倍にもなってお酒が進みました♪




☆きのこ鍋

・1人分きのこと野菜だけならお腹いっぱい食べても100kcalに届きません。

【材料 2人分】
◆きのこ4~5種類・・・好きなだけ
*こんかいはヒラタケ、クリタケ、紫シメジ、なめこの4種類です。
◆長ねぎ(今回は下仁田ねぎを使用)・・・1本
◆白菜・・・2~3枚
◆水・・・300ccくらい
◆昆布・・・5×5cmくらい
<A>
○塩・・・小さじ1/2
○日本酒・・・大さじ3くらい
○みりん・・・好みの量
○醤油・・・好みの量

*きのこや野菜だけでは物足りない場合は好みで鶏肉や油揚げを加えます。

【作りかた】
①昆布を濡らして絞ったキッチンペーパーでさっと拭き、水に入れて弱火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出して<A>の調味料で少し濃いめに味を調える。時間があれば昆布は水に浸けて一晩置いておくとよりおいしいだしが出ます。
②白菜とネギを食べやすく切り、沸騰させた①に入れて柔らかくなるまで煮る。鶏肉や油揚げを入れる場合はここで。
③小房に分けたきのこを加えて火が通るまで煮込んで出来上がり。色味に春菊を添える。

きのこは天然ものを使う場合、泥や葉っぱ、虫が付いていることがあるのでよく洗います。
本当は洗わずにキッチンペーパーなどで拭き取るほうが香りが飛ばないみたいなんですが、面倒だし、これでも十分おいしいです。



その他のきのこを使ったレシピも良かったら見てくださいね。




具だくさんでおかずになるスープです。
仕上げのバターであっさり味のスープに食べごたえがプラスされるのでパンにもごはんにも。





たっぷりのきのこにチーズを乗せて焼いただけ。
ワインが進みます。
面倒な時、時間がない時におすすめなレシピ。





とてもヘルシーなレシピです。
大根おろしもダイエットにいいそうですし、ちょっと食べすぎた翌日のリセットに。




長野は松茸が安いのでおととしも行きました。
日帰りでもまぁ行けないことはないのですが、着くのが遅くなっていい松茸がなかったので、今年は一泊しちゃおう!となりました。
昨年の記事はこちら
泊りがけで、となるとかなり余裕があるので、今回高速は全く使いませんでした、節約♪
なんて、義母から旅行用のお小遣い、頂いてるんですけどね(笑)

朝8時過ぎに出発して、朝ごはんは前日焼いておいたマフィンにパストラミビーフとレタスをはさんだものを車で。
お昼ごはんは道の駅で。
のんびり道の駅に寄りながら、山道の紅葉も楽しめて下道ドライブ楽しい~♪
と、松本には3時前に着いたので晩ごはんのお店の予約まで時間に余裕もあるし、ということで松本駅近くのホテルにチェックインして歩きで松本城まで行ってきました。
松本城は3回目です。




建てられた時そのままのいわゆる現存天守の松本城。
外国の観光客の方にも人気だそうで、たくさんいました。
ウェルカムトゥジャパン♪




まだ家の近くは紅葉してませんが、こちらは真っ盛りでした。
夜に行ったお店のスタッフさんが「もう-3℃になったんですよ」と言ってたくらいなので納得ですね。松本の夜は寒かった。




天守からの眺め。
四方見渡せますが、この方角が一番きれいで、外国の方がすごく写真を撮ってました。
なので私も間に入れてもらって(笑)
山とお城の影が素敵です。




お城をバックに1枚。
レシピブログのプロフィール写真にしようと思ったんですが、微妙にまぶしくてよりブサイクな顔になっていたので却下(笑)隠しました。

昔のお城はみんなそうですが、松本城はもかなり階段が急なので上り下りが大変です。
ですが名古屋城のようにちょっとしたビル?みたいになっているよりこういう方がお城好きにはいいですね。
名古屋城は面白かったんですけど、エレベーターとかがあって、ちょっとびっくりなんです。
靴は脱ぐのでヒールでもOKですよ~♪

窓の格子越しに外人さんが写真を撮ってたりして、私たちと目の付け所が違うんだな~、面白いな~、なんて発見もありました。
それに、外国の方って自分が写真を撮ろうとしていても、邪魔になると思うとすっとどくところがスマートだなぁ、とも思いました。
私がよけて通ればいいのに身を引いて通してくれた男性や、天守で私が外を見ようとしたら端によけてくれたカップルとか、日本人と違うなぁ、って。

そんなこんなで5時くらいになったのでホテルに戻ってひとっ風呂。
セレブではないのでビジネスホテルです。
ですがこちらのドーミーインは大浴場があって好きです~♪
ツインではなくダブルですが、オフシーズンのため朝食付きでふたりで¥13000ほど。
安いですね。




入る時から出る時まで貸切状態だったので1枚。
奥は露天風呂、とまでは眺望はありませんが(街中なので)、外気の冷たさとお湯の温かさが気持ち良くて、ちょっとだけ温泉旅行に来た気分になれました。
じっくりお湯に浸かって運転の疲れを取って・・・といつもは片道500km以上の旅なので思うところですが、今回は片道200kmほどなので疲れてない(笑)
いつもの日帰り温泉感覚で、いつもと違うところはお風呂から出た後自販機でビールを買って飲めるところ。
晩ごはん前に1杯引っかけて準備をして、本格的に飲みに行きました。
それはまた次回。




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2015
08.22

「ごぼうの唐揚げ」食物繊維たっぷりでヘルシー&神戸旅行Part5

Category: 旅行


ご訪問ありがとうございます。
今回は食物繊維とポリフェノールたっぷりなごぼうを使ったレシピです。
ポリフェノールを逃さないために調理もとっても簡単です。
私は無類のごぼう好きで、旬の時期以外も必ず冷蔵庫に常備してある野菜です。
ダイエット中ですが、もともと細身に見られるのってこういうものが好きだからなのかも。
ビールがとっても進みます♪
あ、ビールは義母に差し入れてもらう時以外は「淡麗グリーンラベル」です。
少しでもカロリーと糖質を抑えたいという必死の思いで(笑)



☆ごぼうの唐揚げ

・1人分約60kcal(油の吸い込みにより増減します)

 【材料 2人分】
◆ごぼう・・・1本(約100g)
<A>
○醤油・・・小さじ2くらい(ごぼうが浸る量)
○酒・・・少々(なくてもOK)
○みりん・・・小さじ1/2(砂糖でもOK)
○おろしにんにく、しょうが・・・少々(お好みで)
◆片栗粉・・・小さじ1
◆揚げ油・・・適量(少なめでOK)

 【作りかた】
①ごぼうは皮をむかずにたわしなどでこすって泥を落とし、お好みの長さに切ってから縦4等分にして水にさらさずに沸騰したお湯で1~2分少しかためかな?くらいに茹でます。茹ですぎるとポリフェノールが逃げてしまうので注意。
②熱いうちに<A>の調味料に漬け込んで30分くらい置きます。
③キッチンペーパーなどでごぼうの水分をしっかり拭き取り、片栗粉をまぶします。
④フライパンに底から1cmくらいの油を熱して170℃くらい(片栗粉を入れてすぐにパーッと散るくらい)になったらごぼうをくっつかないように入れて表面がカリッとするまで揚げます。

お好みで七味唐辛子をたっぷり振って。カロリーを気にしない方は七味マヨもおいしいです。
ごぼうの食感が強めが好きであれば30秒ほど下茹ですれば十分です。






ここからは神戸旅行の最後の晩の岐阜の旅館の鮎づくしのことです。
普通の鮎じゃありません、鵜の捕った天然鮎です。テンションあがる~♪

まずはビールをお願いして用意されていた前菜をいただきます。



ここからすでに鮎が。昆布巻きです。
それにかまぼこの照り焼き、蟹のゼリー寄せ、自家製のたこわさび、とうもろこし、弘法芋の胡麻和え、ぶどうのみぞれ和え、川海老の唐揚げ、のはずが。
川海老が逃げてったみたいでいないんですけど(笑)まぁいいや。



鮎素麺。鮎の身は香ばしく焼いてあり、頭と中骨はカリカリに揚げてあります。
この頭と中骨が嬉しい~♪おいしく食べられるのが川魚の魅力ですもんね。
他に車麩が入っていて、それもおだしを吸っておいしかったです。




鮎の昆布締め。とても繊細な昆布締めで鮎本来の瓜のような香りもきちんと残ってます。
わさびがね、ねりわさびだったのが残念ですけどとても繊細な仕上がりで大好きな味でした。

次からはちょっと暗いです。
川沿いのお宿は鵜飼が始まると灯りを消すんだそうです。
この日はお食事処に小さな子供がいたのでお運びさんが気を遣って少し点けてありました。



天然鮎の一夜干しと塩焼きです。
下に柔らかめの火に落ち着いた炭があるので最後まで温かくいただけます。
塩焼きはなんと1人2尾!なんて贅沢。
もちろんこちらも化粧塩をしてある尻尾とひれ以外頭から完食。
鮎のなれ寿司も添えてありました。飯寿司みたいな感じですね。



鮎の姿寿司。こちらも揚げた頭が。
白板昆布を外して撮影しました。この黒い縞のような傷が鵜飼の鮎の証拠です。
鵜のくちばしのあとってことですね。
ここらで明るくなってきたのでお運びさんが火鉢を下げに来ました。
全て頭から残さず食べている私たちに感動してくれました。
いや、だって、そもそも頭とかおいしいし、天然の鮎ですもん、食べるでしょ?
とお話ししてたらけっこう残す人がいるんだとか。もったいない。

この後小鮎のフライが出たんですが写真撮り忘れ。
こちらも頭と中骨は別に揚げてあるものが添えてありました。
最初暗くてかぼちゃに見えて手を付けなかったら、主人が「中骨おいしい♪」って。
良かった、気付いて(笑)




鮎の背ごしのみぞれ和え、たで酢味噌。背ごしとは小さなお魚を中骨ごとスライスしたもの。
ここらでお腹がいっぱいになってきたのでこういう少し酸味のあるさっぱりしたものがうれしかったです。

ちなみにこのお料理の前に鮎の煮びたしと野菜の炊き合わせがありました。
写真撮り忘れ&おいしかったんですがあまり鮎の風味がなかったので割愛です。



〆は鮎ごはんと鮎つみれのお吸い物。
ひと品ひと品は量が少ないとはいえ品数が多かったのでお腹いっぱい。
ですが盛ってもらった分は残さずいただきました。だってすごくおいしかったから(笑)
焼いた鮎はやっぱりあの独特の香りがして、おだしもちょうどいい具合でしたし。
お吸い物の鮎つみれは意外としっかりした味でこちらもおいしかったです。

デザートは枝豆のプリン。

とっても大満足のおいしい晩ごはんでした。



朝ごはんは朴葉味噌があって岐阜県と言った感じでした。
朝ごはんもおいしかったんですけど、時間差で来るはずの他のお客さんの用意が隣にしてあって、それが嫌でした。
少ないスタッフでささっと回せるようにってことなんでしょうけど、最初「え?相席?」ってびっくりしちゃいました。

ということで、お料理は大満足でしたが、全体的に雑な旅館だな~、というのが感想です。
鮎づくしのプランでなければリーズナブルみたいだし、しょうがないのかも。
決して不満ということではなく、鮎がおいしかったので今度は鮎好きの母を連れてきたいな、と思いました。

帰りに前日の夜に頼んでおいたお土産の鮎をたくさんの氷とともにクーラーボックスに詰め込んでもらってしゅぱつ。
お土産の鮎も天然のものなので6尾で¥10000也。

今回の旅行は食べもの全てがおいしくてとても素敵な思い出になりそうです。
冬の旅行の前にまたottoに行ってシェフに知っているお店があるか聞かなきゃ(笑)

冬は山陰地方に行く予定です。
おととしから行き始めた京都の蟹のおいしいお宿に最後に泊まるためです。
さて、節約しなきゃ。





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2015
08.21

「塩水ウニとドライトマトのパスタ」おうちリストランテ&神戸旅行Part4

Category: 旅行


ご訪問ありがとうございます。
今回はちょっと贅沢に塩水ウニを購入したのでパスタにしました。
ウニは亜鉛が多く含まれていて、化学調味料を多く摂る現代人にぴったりの食材です。
我が家は普段の食事にはなるべく使わないようにしていますが、ラーメン好きだし(笑)
ダイエットと言うより健康にいい食材です。
ウニ自体は濃厚な味のわりにカロリーは低め。
瓶詰の粒ウニなどでも代用できると思いますが、塩水ウニか生ウニがおすすめ。
素材がぜいたくなぶん、作りかたはいたってシンプルです。
大好きなお店でコースの途中にいただくパスタを思い出して作ってみました。



☆塩水ウニとドライトマトのパスタ

・1人分約260kcal

 【材料 2人分】
◆スパゲッティ―二(細めのロングパスタ)・・・100g
◆塩水ウニまたは生ウニ・・・60~80g
◆ドライトマト・・・5~6個
◆塩・・・小さじ1/4~1/2
◆エキストラバージンオリーブオイル・・・小さじ2
◆にんにく・・・少々(なくてもOK)
◆イタリアンパセリ・・・適量

 【作りかた】
①ドライトマトはぬるま湯(分量外)に浸けて戻し、粗みじん切りにします。
②にんにくはごく細かいみじん切りにします。
③鍋にたっぷりのお湯を沸かし、多めの塩(分量外)を加えてパスタをお好みの茹で加減に茹でます。
④耐熱ボウルにウニ、ドライトマト、にんにく、塩、オリーブオイルを入れてパスタが茹で上がる1分前くらいにパスタを茹でている鍋に浸けて湯煎で温めます。(熱いのでやけど&お湯が入らないように注意)
⑤パスタをざるに開けてよく水気を切り、ウニのボウルに入れて和えて盛り付け、きざんだイタリアンパセリを振りかけます。
*パスタは合えずにウニを上に乗せてもOKです。

我が家はおつまみとしてなのでパスタは少なめにしました。
他にもお料理があったのでこれでも多かったです。

魚介類に合う赤ワインと合わせました。
以前ottoでも合わせてもらったことがありますし、ワインショップ北田屋さんでも合う赤ワインを勧めていただいたことがあります。

ottoのペアリングワインは本当に面白いものを出していただけますし、北田屋さんでは合わせるお料理をけっこう無茶振りしても何かしら考えてもらえるのでお勧めです。

新しくできたららぽーと富士見に北海道のアンテナショップがあって、昨日は「塩水ウニ入荷しました」という張り紙があって、思わず購入してしまいました。
ちょっと贅沢してしまいましたけど、とっても美味しかったので良しとしよう(笑)






ここからは先週の旅行のことです。

神戸で2日間とてもおいしい晩ごはんをいただいて幸せでした。
旅行先で晩ごはんの後によく「キリンシティ」に寄るんですが、神戸にはないんですね。
しょうがないしホテルに帰るか~、と三宮の駅の近くを歩いていたら「ヱビスバー」が。
銀座ライオンは有名ですが、ヱビスバーって名前は知らなかった。
少し飲んで帰っておやすみなさい。

翌日は6時頃起きてホテルの朝ごはんを食べてさっさと出発。
神戸から最終目的地の岐阜県長良川沿いまで面白いくらい道の駅がありました。
色々寄りつつ道の駅「ガレリアかめおか」でお昼ごはん。



食券の食堂のような感じだったんですが、この黒板を見てなんだかおいしそう!となります。
色々なおかずが食べられて¥800ですって。
私も主人もこれにしよう~♪と混んでいるので席確保をして食券を購入。




ホントにボリュームたっぷり~!
お味噌汁にはたまねぎなど野菜たっぷり、ジェノベーゼパスタのような小松菜パスタも面白い。
きゅうりは浅漬けになっていて、ひと手間かかってます。
何よりおいしかったのがメインの高野豆腐の唐揚げ。
高野豆腐が全くパサついてなくてしっとりしていてすごーくおいしかったんです。
混んでなければどうやって作るのか聞きたかったくらい(笑)
お洒落なマクロビカフェとか行かなくてもこんなところにおいしい野菜中心のお食事が。

今回は本当に食べ物に恵まれていたと思います。
予約した贅沢ディナーはもちろん、こんな風にパッと入ったお店がこんなにおいしいなんて。

お腹いっぱいで私が運転します。
ここから滋賀県まではきっと山道よね~、と油断していたら、まさかの京都市の中心部を走ることになってました(笑)
昨年末旅行した近所を関東人の私たちがまた通るなんて。
片道4車線の道路なんて運転したことのない私ですが、渋滞区間を何とか走り抜けました。
琵琶湖大橋の近くの道の駅で主人と後退。
山道は平気なんですけど、片道2車線以上ある道路が苦手なので精神的に疲れました。
あと、こんなこと言うと怒られそうですが、関西の人って運転荒いし(笑)
私が所沢と言うのんびりした土地で免許を取ったから思うのかもしれませんが。

予定より少し遅くなってしまって最後のお宿に到着。
今回「鮎づくし」のコースにしたのでここでもちょっと贅沢なお値段になりました。
着いてまずお風呂に。
普通のお湯と、源泉の鉄分豊富な茶色いお湯があって、私はほぼそちらに浸かってました。
施設などは清潔でお部屋も広いですが、かなり古い建物です。
トイレは今時ウォシュレットがなかったり。
鍵は私が子供のころにもほぼ見たことがない、内側の鍵の出っ張りを押して締めると言うレトロさですし。(若い人は何を言ってるのかわからないと思います)
ですが古い施設をそのまま使っていると言うことはそれだけ丁寧にきれいにしているからですもんね。

晩ごはんのお席は2人並びに用意されているので一瞬「え?」と思いました。
目の前が長良川なので鵜飼を眺めながらお食事ができるようにだそうです。なんて親切♪



近隣のお宿と共同で鵜飼を見るらしく、たくさんの屋形船が集まってきていました。
この鵜飼を見られるプランもあるんですが、ごはんが船でお弁当だそうです。
我が家は鵜飼を見るより鵜の捕った鮎が食べたい(笑)花より団子です。



最初にこの6艘が並んで待機しています。それが鵜飼の始まる合図なんだとか。
お料理を運びながらベテランのお運びさんが説明してくれました。



写真だと分からないですが、遠目からでも鵜がパシャパシャやってるのが見えました。
この鵜たち、上流で小さめの鮎をお腹8分目くらいまで食べているので完全なパフォーマンスなんだそうです。
やっぱり可哀想とか言う人がいるのかな、お運びさんが説明してくれました。

鮎づくしのお食事はまた次回に。

これもまたおいしくて幸せでした。




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2015
08.20

焼きなすの糧そうめん&神戸旅行Part3

Category: 旅行





ご訪問ありがとうございます。
今回は旅行のお土産でおいしかったお素麺です。
たくさん頂いたり安かったりするなすを焼いて添えてみました。

なすを4本くらい、洗ってヘタにぐるりと切り込みを入れてグリルで8~10分焼きます。
皮がパリパリに、箸でつまんで柔らかくなっていたら水にとって冷やしながら皮をむけば焼なすのできあがり。

武蔵野うどんの「糧」のように添えて食べるのが我が家のスタイルです。
詳しく言えば、私は嫁いでからですけど、冷たい麺類に茹でた旬のお野菜を添えてあると他の具材がなくても食べてくれるくらい武蔵野地区の人は「糧」が好きと言うか当たり前なのかも。




お素麺はこちらです。
一袋¥700くらいしたと思います。とっても贅沢。




お味自体もなんとなく違う気が?
のど越しが滑らかでするする入る感じでした。
めんつゆでもごまだれでもどちらでも美味しいと思います。








ここからは神戸旅行の2日目のお話です。

といっても、メインは一つだけだったので早めに出かけて「植月」さんへ。

こちらもottoのシェフにご紹介いただいたお店でした。

植月」さんへ。

白身のお魚しかないと言うとても不思議なお寿司屋さんです。
貝類などもありますよ♪




お通しはハモのジュレに卵が乗ったもの。




ネタケースにたくさんのお魚。



お刺身3種。コチ、さわら、アマガレイです。
どれも天然ものらしい食感は一緒ですが、どれも味わいが違います。



次はてんぷら。鬼ハゼがおいしかったです。
ちょっと普通のハゼとは違うの。


握りは食べログの方に感想を書いたのでこちらまで。



どれもおいしかったです。
白身しかないから食べ飽きる、とかいう方もいるみたいですけどね。
ひとくちに白身と言っても全然違いました。こちらはまたお邪魔したいです。



肝も気になってたら出してくださって、とてもおいしかったです。


神戸のメインが晩ごはん?というほど楽しめて、こういう食事を楽しむ旅行もいいかも、と思いました。

次回は岐阜に向かいます。


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